明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しすぎてます、どうもswallowです。
みなさんお元気でしょうか?
swallowは少し太ってしまったんですが、鬼ランニングでなんとか戻ってきました。
とりあえずオロナミンCばかり飲んでますけど。
3年ぐらい放置していたのですが、なぜかこのブログが10万アクセス達成しているようで、至極不思議であります。そしてありがたいことにLe vent de Parisを2、3ヶ月に一度、欠かさず毎回チェックして頂けている方が数十人いらっしゃったようですwwwww
コメント欄に人妻から今旦那が居ないのコメントであるとかJKが寂しいだとかスカパーがただで見れるだとかのコメントが乱立し腹筋が痛くなった訳ですが、ブログって放置するとこんになにも荒れ果てるもんなんだなぁと実感しましたよ。ちなみにログインするのにもパスワード忘れちゃって10分ぐらい掛かりましたわ
まぁ、かなり身勝手な内容ですので、
この廃墟ブログ暇つぶしにしていただければと思いますけど。
私事ではありますが、多摩川近辺に小さな城を構え、3年経過して少しずつ心にも余裕がでてきましたので、この度、エディスリマンの復帰と共にこっそりLe vent de Parisも復帰させて頂きます。もし気づいてしまった方がいらっしゃいましたら、コメントいただけるとうれしかったりしますので。
少しだけONや普段の生活がうまくいきだすと、さらに自分を忙しくさせようとする
この傾向ってなんなんですかね。。。
以前まではファッション一辺倒の内容だったんですが、以前とは違い、ファッションは生活の中心では無くなってしまったので、もう少し日記みたいに書いていくつもりですのでご了承頂ければと。ちなみに生活の中心は家族ですけど (キリッ
でも今年のファーストアジェンダはもちろんSaint Laurent Parisでしょうね。
「とてもサンローランらしい、とてもエディらしい」ってコレクション後にエディター達からコメントがありましたけど、ディオールオムで消費し尽くしたバーティカルシルエットを捨ててのニュールックが登場する事を期待していただけに、エレガントさを増したスキニーシルエットを目の当たりにした時には、真新しさよりも懐かしさの方が勝ったかな。結局はこれを求めていた自分がそこには居ましたけどね。
正直、メンズについては、ランウェイコレクションを行っていないので、本気のコレクションとは到底言えず、エディスリマンも本気で取り組んだメンズのシーズンだとは到底言えないかなと。13SSはレディースコレクションに全精力を注ぎ、使い果たした感がありますね。
そもそもディオールオムを退任する前にエディの口からランウェイコレクションに意味を見出せなくなったという話が出てきた訳ですけど、グランメゾンがルックブックやWEBエディトリアルだけで、コレクションを終わらせるなんてまず全力とは言えないですな。つまりサンローランのメンズのファーストコレクションは13SSからではなく、13-14AWからと言っても過言ではないと考えます。
またヨーロッパ随一のグランメゾンであるイヴサンローランの「エレガンス」に新しいエッセンスであるアメリカン・カジュアルがミックスされるのは結構ですが、エディがロサンゼルスで得たアメリカン・カジュアルの度合いが増せば増すほど、私が求めるテイストからは遠のくのであろうと感じています。
そしてどこかに落ちていたコメントを引用すれば、サンローラン13SSメンズコレクションは、伝説のロックバンドが復活する感覚に似たようなもの。
2009AW近辺からディオールオムのスタッフがバレンシアガに移り、バレンシアガのメンズラインも極端に良くなりましたけど、ゲスキエールが退任した理由の一つとして当時ディオールオムから移ってきたスタッフ達がまたサンローランに移ってしまったことが挙げられるようです。要するにディオールオム➡バレンシアガ➡サンローランという民族大移動みたいな事が発生していると聞いています。
取り急ぎまずは、実際に洋服を手にとってみて、ディテールに詰め込まれたエスプリを確認してからいろいろコメントしてみたいと思います。そこにニュールックが感じられるか否か、早く手にとってみたいですね。
swallow